食と健康のお話
先週の土曜日、九州&沖縄の大学生協の理事長会合がありまして、博多駅近辺を久しぶりに訪れました。いよいよ明日から博多祇園山笠が始まりますので、締め込み姿のおいちゃんもちらほら。
会合に先立ち、というよりその一環として、フーズアンドヘルス研究所の幕内秀夫先生によるご講演「日本人の食と健康」がありました。最近拝聴したご講演の中では、1,2を争う面白さでした。日本応用経済学会@熊本学園大学でのH田A士先生のご講演も秀逸でしたが、あのネタは、経済学をある程度知っていないと楽しめません。
それに対して今回のお話は、栄養学や食育に関してまったく門外漢である私でもよくわかりました。しかもトークとスライドの随所に毒が盛られていて、健康になるためにはこの痛烈な「毒撃」を乗り越えないといけない、というストーリー設定?が、実に私好みでしたw
カメラを持っていなかったので、ダイヤモンド社のサイトからお写真を拝借。
東京の立川にこの研究所があるということで、講演後の質問コーナーで、私も昔近くの学校に通って(というより住んで)いましたといったことをお話しましたら、あそこの公園(=その学校w)はうちの家族も昔からよく利用しています、とおっしゃっていました。
「あそこの生協食堂はまだいいですよ、ヘンに近代化されてなくて」という、高め?の評価も。以前に比べてよくなったんですかねぇ、昔はメニューの選択肢が非常に少なく、かつ値段が高かったように記憶していますが。。 タイ米のカレーもあそこで食べました。
「まだいい」ということは、他の近隣大学の食堂はいかにひどいか、ということです。いくつかの大学の食堂で取材された写真を披露されていましたが、食育なんて言っている割には無茶苦茶なメニューしかない食堂も多いとのこと。でんぷん↓&砂糖・脂↑という時代の流れの中で、いかに主食=ごはんをしっかり食べるか、和食を食べるか、砂糖・脂を避けるか。
先生が提案されている「学食の5条件」は、①安全、②栄養、③美味、④体裁、⑤経済性、です。ただ、具体的な健康メニューを無理に押しつけるのではなく、選択肢の一つとして用意しておくのが大切とのこと。特に大学生は、近い将来ヒトの親になる位置にいるため、食と健康には日頃から気を配ってほしいとのことです。
幕内先生のもとにはご講演の依頼が年に百数十件来るそうですが、ご多忙のため、かなり厳選されているとのことです。ですから、一昨日博多駅に近い雑居ビルの会議室で、このような貴重な機会に巡り会えたことは、大変ラッキーでした。先生は4カ国語で80冊余り!の御著書を出されているそうで、遅ればせながら私も何冊か読んでみようと思います。
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