休憩を兼ねて・・・
アカデミズムの世界では、初夏を迎えた今は学会シーズンです。私は今週末も、名古屋で開催される学会に行きます。専門外の研究に対するコメントという、重く辛い任務を背負って・・・
学会に出席することのメリットはいくつかありますが、会場内に限定すると、「自分の専門分野の研究成果を視聴する」「第一線で活躍されている先生方の(招待)講演を視聴する(マスコミ御用達とは無縁)」「知り合いと再開して近況を話す(&職場や同僚の愚痴に花咲かすw)」「初対面のヒトと交流する」(合コンみたいだなw)などでしょうか。
私は3年ほど前に、「よいプレゼンの例」という未完のメモを書きましたが、今回はこの続きで、わるいプレゼンの例です。ナンバーを打ってみましたが、飽きてきたらやっぱり未完の無期限延長w
折しも、今朝の「日本経済新聞」の「インタビュー 領空侵犯」にて、野口悠紀雄先生が「プレゼンツールは要らない 作成が目的化、本末転倒」というタイトルで、痛快な持論を展開されています。私はその多くの部分に賛成。ぜひお読みください。
・・・ちなみに、私は「超整理法」の類書を1ページも読んだことありませんw
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まず、そのプレゼンツール(=パワーポイントかPDF)に関連して。思うままに箇条書きすると・・・
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(1)報告時間に対して膨大な量のスライド数
(2)ビッシリ細かい文字、長い文章・数式
(3)アニメーション&サウンドの乱用
(4)スライドのスタート方法を知らないw
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今回は(1)についてのみ。
一昨日学会会場で、その後にプレゼンを控えた知り合いが、無理やりスライドのコピーをくれました。その時間帯はほかのセッションを見るのになぁ・・・
そこに印刷されているスライドの画面数、実に62。報告時間が900秒(=15分)だから、1枚を14.5秒で話し切る計算。アニメなら2秒くらいだろうけど、そんなせわしないショー、見てくれと言われても見たくない。これから針を外して、裏紙を有効利用させていただきます。
なお、私が遭遇し手元にコピーがある最多枚数、いや最悪枚数は、なんと106枚。今年2月の「クール九州シンポジウム」で、経済産業省大臣官房参事官のF氏が、「資料を含めて」とのたまひつつ配布。帰って真面目に読むやつがいると思っている時点でギャグだ・・・ しかもこれは両面コピー。もはや何の役にも立たない。
そのお偉いさんのプレゼン時間は、プログラム上では15分のはずでしたが、予定通り大幅にオーバー。次のNEDOの方の持ち時間、ほとんど残されておらず。まさに最悪、過度にクール。怒りを噛み締めながらのプレゼン(数分)が印象的でした。
官僚さんよ、限られた時間内で一般の人々が理解する能力を、少しはどこかで学んでくれよ。
(つづく)
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