統計の罠
珍しく、今週号の『週刊ダイヤモンド』を買って読んでいます。
なぜかというと、先日の新聞広告を見たとき、「統計突破力を磨く!」という特集の中にあった、「あなたもだまされる「統計の罠」」という見出しにひっかかったからです。
2年次生を対象とした私の「基礎演習Ⅱ」では、今年度前期、田村秀著『データの罠:世論はこうしてつくられる』(集英社新書、2006年)を輪読したあと、2名ずつの自由共同研究の報告をさせています。後期には、谷岡一郎著『「社会調査」のウソ:リサーチ・リテラシーのすすめ』(文春新書、2000年)を輪読し、再び共同研究をさせるつもりです。
たまたま一昨日の自由研究報告で、学生がPCを使って紹介したのが、牧野武文著『グラフはこう読む!:悪魔の技法』(三修社、2005年)で書かれている「だましのテクニック」でした。
この本は市中で見かけないのでネット通販で買いましたが、隠れた名著です。表紙はおどろおどろしいですが、内容はスッキリ爽快。今回の雑誌記事にも、牧野氏監修による痛快なグラフがいくつも登場していますが、興味をもった人はどこでこれを買い求めるのでしょうか・・・
なお、この本は、本学図書館2Fの「指定図書」のコーナーに、私の講義の参考書として置いてあります。残念ながら借りられません。
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