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2008年12月31日 (水)

変り種の柿

現在、新潟県三条市の実家に帰省中です。

Tane_choco 本日は電車で、近所の長岡に行ってきました。

駅から歩いていける距離の瑞花本店で、「変り種」の柿の種を買いに。冬季限定の、チョコやらコーヒーやらあずきやらの。夏では溶けるので、この時期のみの売り出しです。

長岡は足元が若干の雪+消雪パイプの水でぐちゃぐちゃでしたが、なんとか目的地までたどり着きました。スタンプカードが2枚いっぱいになるほどこれのみを買い捲るという、雪の大晦日に突如、まるで場違いなメッシュスニーカーで現れたバイヤーw 嫁の親族の強いオファーに応えて。

でも、帰りの長岡駅ビル内で、4社もの変り種☆柿の種、曲げぎみに略して「変り種の柿」を見かけました。浪花屋の製品はもちろん、瑞花の製品も。そして、なぜか無印良品でも独自製品を売っていました(本社は東京都豊島区ですが、近所で作っているのでしょうね)。減り具合からすると、チョコが特に人気のようです。

というタネネタで締めくくり、皆様よいお年を。

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2008年12月29日 (月)

ヴァカヲヤ日誌24

Imgp6662Imgp6663_2 まずは、クリスマスのヤラセ写真を。まだ食べられませんけど、雰囲気として保存。

ちなみにこのケーキは当日、岩田屋の地下で買いました。

Imgp6668

本日夕方に帰省します。最後は新幹線(新潟→燕三条)を使いたいのですが、その頃にはダイヤ、ある程度復旧しているのかな・・・ 一駅だからなんとかなりそうですが。

それと、どうでもいいことですが、昨日の昼過ぎにハイアットレジデンシャルスイート・福岡の1階廊下で、川崎宗則選手@SBホークスとすれ違いました。朝刊を見たら、昨日が年内の練習打ち上げだったとのこと。その帰りにお会いしたことになります。なぜか毛糸の帽子でピンときて、顔を見たら間違いなくそうでした。

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2008年12月27日 (土)

revolutionの訳

Dvd_matrix 先日、西新のレコード店(旧式名)を徘徊しているときに目に入った、「マトリックスシリーズ お買い得パック」というDVDを買いました。いまさら。薄いのに4枚も入っているのが買いです。

これまた先日、テレビで「マトリックス」(1作目)を観ましたが、前半は違うチャンネルを観ていたせいか、内容をさっぱり理解できませんでした。嫁は嫁で、「マトリックス」と「マトリックス リローデッド」(2作目)の記憶がゴチャゴチャになっていて訳わからん、と。

などなどの理由で、DVDで全部観ることにしました。

昨夜は遅くまで、「マトリックス リローデッド」の途中から「マトリックス レボリューション」(3作目)の終わりまで一気に観倒しました。私と嫁で、トイレ休憩(一時停止)をはさみつつw

これから観るヒトのために、具体的な感想は差し控えますが・・・

救世主☆ネオとは対極にあるゴー☆ジャスさんお得意の、「君の瞳にレボリューション!」→「訳わかんねぇだろ!」を引用して、コメントに代えさせていただきますw

いや、訳はおぼろげにわかったんだけど、(略

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2008年12月26日 (金)

09テキスト&参考書(2)

年内の本格的な仕事は今日まで、という人が多いのですかね。今週は飛び飛びで仕事日だったので(昨日はキリスト降誕祭で大学は休み)、あっという間に終業です。

大学院の講義のシラバスも、先ほどなんとか書きあげて提出しました。締切は来月半ばですが、できることから片付けていかないと、やることが止めどなく積もっていきます。

さて、先日の(1)の続きを。今回は大講義の分です。とはいえ、臨時開講の「環境経済学」は選択必修科目ではないので、受講者は少ないでしょうが。

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◎環境政策 …前期完結、3年次以上

Uchikawa_ondanka

テキスト:

打川和男・内藤高志著『最新 温暖化対策の基本と仕組みがよ~くわかる本』(秀和システム、2008年)

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参考書:【名字の五十音順】

緒方・須賀・三浦編『公共経済学』(勁草書房、2006年)/倉阪秀史著『環境政策論〔第2版〕』(信山社、2008年)/時政・薮田・今泉・有吉編『環境と資源の経済学』(勁草書房、2007年)/日本スマートエナジー著『最新 排出権取引の基本と仕組みがよ~くわかる本』(秀和システム、2008年)/松下和夫著『環境政策学のすすめ』(丸善、2007年)/三橋規宏著『環境経済入門〔第3版〕』(日経文庫、2007年)/三菱総合研究所編『排出量取引入門』(日経文庫、2008年)/A・ゴア著(枝廣淳子訳)『不都合な真実』(ランダムハウス講談社、2007年)など。

Ogata_koukyou Kurasaka_seisaku

Tokimasa_env

Smarte_et

Matsushita_susume

Mitsuhashi_enveco

Mitsubishi_et

Gore_futugo

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◎環境経済学 …後期完結、2年次以上

Kobayashi_nyumon

テキスト:

小林弘明・廣政幸生・岩本博幸著『環境資源経済学入門』(泉文堂、2007年)

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参考書:【名字の五十音順・abc順】

加藤久和著『人口経済学』(日経文庫、2007年)/加藤尚武編『環境と倫理〔新版〕』(有斐閣アルマ、2005年)/細田・横山著『環境経済学』(有斐閣アルマ、2007年)/松下和夫著『環境政策学のすすめ』(丸善、2007年)/三橋規宏著『環境経済入門〔第3版〕』(日経文庫、2007年)/H・デイリー著(新田・藏本・大森訳)『持続可能な発展の経済学』(みすず書房、2005年)/G・ヒール著(細田・大沼・赤尾訳)『はじめての環境経済学』(東洋経済新報社、2005年)/ターナー・ピアス・ベイトマン著(大沼あゆみ訳)『環境経済学入門』(東洋経済新報社、2001年)など。

Katou_jinkou

Katou_rinri

Hosoda_kankyou

Matsushita_susume_2 Mitsuhashi_enveco_2

Daly_sd

Heal_hajimete

Turner_nyumon

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2008年12月24日 (水)

09テキスト&参考書(1)

やっと来年度のシラバスの入稿が完了しました。なんとか年内に終わって一安心。

その記念?に、担当講義(6コマ)で使うテキストと参考書を、ここで一挙公開します。といいつつも、量が多いので何回かに分けて。w

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◎演習Ⅰ(12) ・・・3年ゼミ

Matsufuji_gomi

Mitsubishi_et

テキスト:

松藤敏彦著『ごみ問題の総合的理解のために』(技報堂出版、2007年)/三菱総合研究所編『排出量取引入門』(日経文庫、2008年)

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参考書:【名字の五十音順】

小島道一編『アジアにおけるリサイクル』(アジア経済研究所、2008年)/高尾克樹著『キャップ・アンド・トレード』(有斐閣、2008年)/田中勝編著『循環型社会評価手法の基礎知識』(技報堂出版、2007年)/細田衛士著『資源循環型社会』(慶應義塾大学出版会、2008年)/諸富・鮎川編著『脱炭素社会と排出量取引』(日本評論社、2007年)/三橋規宏著『環境経済入門〔第3版〕』(日経文庫、2007年)/山谷修作著『ごみ有料化』(丸善、2007年)/R・ポーター著(石川・竹内訳)『入門 廃棄物の経済学』(東洋経済新報社、2005年)など。

Kojima_asia Takao_ct

Tanaka_junkan

Hosoda_junkan

Morotomi_et

Mitsuhashi_enveco

Yamaya_gomi

Porter_waste

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◎演習Ⅱ(12) ・・・4年ゼミ

Morotomi_envecon テキスト:

諸富徹・浅野耕太・森晶寿著『環境経済学講義:持続可能な発展をめざして』(有斐閣、2008年)

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参考書:【名字の五十音順・abc順】

倉阪秀史著『環境政策論〔第2版〕』(信山社、2008年)/栗山・庄子編著『環境と観光の経済評価』(勁草書房、2005年)/小出秀雄著『資源循環経済と外部性の内部化』(勁草書房、2008年)/時政・薮田・今泉・有吉編『環境と資源の経済学』(勁草書房、2007年)/除本理史著『環境被害の責任と費用負担』(有斐閣、2007年)/B・フィールド著(秋田・猪瀬・藤井訳)『環境経済学入門』(日本評論社、2002年)/メドウズ・メドウズ・ランダース著(枝廣淳子訳)『成長の限界 人類の選択』(ダイヤモンド社、2005年)/ワケナゲル・リース著(和田監訳・池田訳)『エコロジカル・フットプリント』(合同出版、2004年)など。

Kurasaka_seisaku

Kuriyama_hyokaKoide_junkan Tokimasa_env 

Yokemoto_futan

Barry_env

Seichougenkai Ecofootprint

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2008年12月23日 (火)

ほうふマラトン

Zemi_umeki 3年ゼミのU木君@陸上競技部が、一昨日に開催された防府読売マラソンで完走した模様です。おめでとう。

※写真は、うちの広報誌から拝借。玄界灘の激しい風で表情がこわばっていますが・・・ 普段もこんな感じですw

当日私はテレビ中継を見ていましたが、国営放送の高校駅伝@京都と行ったり来たりしていたこともあり、結局彼の姿をブラウン管で見ませんでした。

・・・もとい、「ブラウン管」は使っていないな、うちのテレビは。こういうout of dateな表現はどう言い換えるべきか・・・ PDP(プラズマディスプレイ)で見ませんでした、と言われてもピンとこないし、薄型で見ませんでした、ってじゃあ厚型では見たのかと。

先日の福岡国際マラソンのときはすぐに成績がうpされましたが(ゼミのM下君はどうやら、世界最高記録ならぬ生後最高体温を叩き出し棄権)、防府は少し経ってから成績がうpられました。U木君の記録は、601~700位のどこかにあります。うちのほかの学生も全員完走したようですね。

寒い雨の中、おつかれさまでした。

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2008年12月22日 (月)

寒&忙

Game_ball わずかな調整時間を縫っての日記。福岡市内は寒いし忙しいですねぇ・・・

先ほどようやく、来年度のシラバス(講義要項)が(ほぼ)完成しました。今回からトータル30コマの授業内容(テーマ)をいちいち書かなければならないので、だいぶ時間がかかりました。

でも、その分いいものができたと思います。絵に描いたいいモチが。

各科目のメインテキストはすでにここで公表したので、後日参考書(=各科目で8点用意)を列挙しましょう。その前に、学生に参考書を読ませるしくみを考えないと・・・

さて、これからこの会議に出るため、市内の外れに向かいます。厚い資料を担いで。そのあと懇親会があるので、夜帰宅です。

それより、明日の3年ゼミの忘年会はどこで何時から?

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2008年12月21日 (日)

ヴァカヲヤ日誌23

またもや1カ月ぶりの日誌。やっぱり月誌に変更するべきか・・・ って、そんな概念あるのかなw

Imgp6636

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hide-maro家のaya-maroも生まれて11カ月を経過し、誕生日にリーチがかかりました。

あ、その前に遅ればせながら・・・ 同じ職場のMK子さん、快男児のご出産、まことにおめでとうございます。

さて、今回の写真は、先週末に年賀状用に撮ったものの使い道がないボツネタです。左が天使ヴァージョン、右が悪魔ヴァージョン。

言い換えると・・・ 左がLed Zeppelinの「天国への階段」、右がSEIKIMA-IIの「地獄への階段」。言い換えになってねぇw

Imgp6651 年賀状は昨日、散歩がてら見かけたポストに投函しました。

私のも嫁のも、「トーチャンの作品を痛めつけ舐めまくる乳児」が、裏面に印刷されています。乞うご期待。 ※この写真はボツ★ヴァージョン。

それと、またもや直筆部分は表の住所&宛名のみという無礼っぷりで、申し訳ないです。表を書くだけで満たされる?ので・・・

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2008年12月20日 (土)

081219_試P税&自主

今朝は洗面所の蛇口が壊れて、いろいろと大変でした。かつてないほど、いろんなところに水を貯めましたw

Imgp6579 昨日は、まず試行錯誤的ピグー税について配布資料と黒板で説明してから、産業界の温暖化対策の取り組みとして、日本経団連の環境自主行動計画の成果を資料で概説しました。

その資料は、「環境自主行動計画〔温暖化対策編〕 2008年度フォローアップ結果<2007年度実績>」の表データ(=CO2排出の変化率とエネルギー使用の変化率)を、棒グラフにしたものでした。とりあえず、累積していた資料は年内に消費し尽くしたので、安心?しました。

年明けいきなりの講義(1/6)では、引き続き産業界の対策状況をお話しします。

※写真は、赤坂サカスの赤坂Bizタワー・・・ が横倒しになった状態w

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2008年12月18日 (木)

孫引き考(3)

本日の3年ゼミと4年ゼミで、孫引き考の(1)(2)の要点を説明しました。そのレジュメは↓です。

「081218_mago.pdf」をダウンロード

(追記12/19:①の引用部分を訂正しました。最もやってはいけないミスを・・・w;)

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Saitou_nishioka_gihou さて、例の「孫引き」については、最近購入した斉藤孝・西岡達裕著『学術論文の技法(新訂版、日本エディタースクール出版部、2005年)の115~116頁にも記述があります。短くて実用的とはいえませんが、「原典尊重主義」というシンプルな考え方がツボを突いています。

この本を買う価値があると判断したのは、幾多の「マニュアル本」に特有の、技術の羅列に終始するのではなく、そもそも(学術)論文とは何なのか、何のために書くのか、という根源から、丁寧にわかりやすく説明しているからです。

ですので、孫引きの話題はあくまでその一部であって、全般的に「読みどころ」が多いです。序章から早速「コピペ」の話をしているところが、特に好感をもちました。教育現場で起こっていることをよく理解されています。

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2008年12月17日 (水)

シューズスロー

Bushoes 朝起きて、ネットのニュースを何となく見ていたら、世界中で「靴投げゲーム」なるものが続々と生まれていることを知りました。

そう、例のブッシュ大統領の俊敏な動きにインスパイアされた職人による作品です。さすが大国の大統領、モテモテですね>ぶっしゅ様。

その瞬間の画像は、産経ニュース12/15速報より。 ・・・(略)w

ちょっと探したところ、オリジナルの趣旨に沿って?いて、それなりに楽しめそうなのは、

The Bush Game: http://www.kroma.no/2008/bushgame/

Sock and Awe! : http://www.sockandawe.com/

BUSHOES: http://www.ridiculopathy.com/crappy_flash_games.php?gamename=bushoes

などですかね。

私は下のものほど難易度が高いと感じていますが、皆さんはいかがですか? プレイ・リポートをお待ちしています。

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2008年12月16日 (火)

081212_16_P補&政府

またもや、2回分。

Imgp4276 先週金曜日の講義では、ピグー補助金のときの総費用を図で説明しました。直接規制、ピグー税、ピグー補助金の費用の比較は、自分で確認してください(正解は参考書を見よ)。そのあとで教科書に戻り、環境政策の一般的な分類について、具体例を挙げつつ解説しました。ここで時間切れ。

本日の講義ではその続きで、日本政府がこれまで行ってきた政策の柱として、地球温暖化対策推進大綱と地球温暖化対策推進法の2つを挙げ、さらに前者の発展形態(?)である京都議定書目標達成計画を紹介しました。そのついでに、最近話題となっている政策についてもお話ししました。またもや時間が足りなくなった・・・

前回配付した資料「改定京都議定書目標達成計画(閣議決定)の概要」を、本日使いました。本日配付した資料(試行錯誤的ピグー税)は、次回に持ち越しです。 ・・・またかよw

※写真は、久しぶりにモロッコ。夕方のフェズ全景@山の上。焼き物の工場が多いためか、けっこう煙たい。

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2008年12月15日 (月)

孫引き考(2)

これで珍しく連載となりましたw  ※「孫引き考(1)」はこちら

金曜日に本学の図書館に潜って、今秋事務方が作成した「今日から始めるレポート・卒論対策」を見ながら、貸し出されていない関連書を19冊手にしました。その周辺の本や、その場で検索して見つけた本を含めると、30冊くらいは眺めたことになるでしょうか。

しかし、私がこれだけ利用できるということは、学生(や教員)に読まれていないということですが・・・

まずは目次や索引で「孫引き」あるいは「間接引用」を探したのですが、ないのが当たり前で、むしろ見つかる方が珍しいです。

結局、私が手にした文献の中で、孫引きについて明白に言及している文献は数点のみでした。しかも、図表の孫引きについて書かれているのは下記①のみですが、孫引き自体には否定的です。

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①井手翕・藤田節子著『レポート作成法:インターネット時代の情報の探し方』日外アソシエーツ、2003年。

引用した図表が、その文献の著者のオリジナルでなく、別の資料から引用したものである場合は、必ずその原典を探して、その図表を引用する。出典も原典の書誌事項を記入する。孫引き(引用の引用)をすると、間違いが起こる可能性がある。

《「図表の引用のしかた」107-108頁より引用》

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一般的な方法としては、②と③に注目です。まぁ、③は②を参考にしているのですが。

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②宮田昇著『学術論文のための著作権Q&A:著作権法に則った「論文作法」』(新訂1版)東海大学出版会、2005年。(08年に新訂2版)

(その場合は、)引用の箇所の直後に一次文献の出所明示をし、そこに注の表記をしておきます。そして文節の後か章節の後の注に、二次文献を明記するというのが、望ましいのではないでしょうか。(以下略)

《「Q1-1 孫引き引用の出所明示」10頁より引用》

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③北村行夫・雪丸真吾編『Q&A 引用・転載の実務と著作権法』中央経済社、2005年。

Q 孫引き引用の出所明示の方法を教えて下さい。

A 孫引き引用した部分の直後に原本・原典の出所を明示し、その部分を含む節や章の末尾に一次引用した著作物の出所を明示します。(以下略)

《79頁より引用》

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図書レベルではこれくらいしか書かれていない一方、レポートや卒論における文章・図表の孫引き&無断転載は続々と増えています。無責任なコピペを諌めるには、やらざるをえない場合の具体的なやり方を示さないと効果がないように思います。ルールを守らないヒトにはルールを叩き込む。それでも守らないならば、ルール通り退場。

むしろ、インターネット上に浮遊するマニュアルの方がよく書かれているようです。それについては次回。

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2008年12月12日 (金)

孫引き考(1)

「論文で使いたい図表のオリジナルが見当たらないんですけど・・・」「どうしても見つからない場合は、どう表記したらいいんですか?」

という相談を昨日、ゼミ生のM永君から受けました。

よくある技術的な悩みですが、悩むだけ相当マシです。最近、元データの出所を示さない「根無し草コピペ」が溢れかえってますから。

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これは、いわゆる孫引きの問題です。くだけた言い方をすれば、「あるところに載っている図表が、もとは違うところにあった図表であり、自分がさらに引用する」という行為を指します。

基本的に、孫引きはやってはいけない行為の代表格です。

例えば、私が日本環境研究所編『環境データ大行進♪』(2008年)という本を見ていて、その40ページに掲載されている「電子辞書のリサイクル率の推移」(出所:電子辞書愛好会編「L・O・V・E★電子辞書」2006年)という図を自分の論文で引用したい、としましょう。

本来は、電子辞書愛好会の元データ、すなわち原典(原本、一次資料ともいう)を入手し、それを出所として明記しなければなりません。しかし、「L・O・V・E★電子辞書」がどうしても見当たらない、ということがありえます(そんな愛好会があるのか?という疑念を含めて)

あらゆる検索で探したけど、紙媒体でもネット上でもないようだ・・・ 本なのか資料なのかもわからない・・・ でも、この図は使いたい・・・

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どうしても孫引きをせざるをえないならば、原典(一次資料)と二次資料の情報をそれぞれ明記します。ここでは具体的に、原典=「L・O・V・E★電子辞書」、二次資料=『環境データ大行進♪』です。

↓は、表記の例です。

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図X 電子辞書のリサイクル率の推移 

             図がここに。

原典:電子辞書愛好会編「L・O・V・E★電子辞書」2006年

出所:日本環境研究所編『環境データ大行進♪』2008年、40頁

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※「原典」は、「原出所」、「原資料」などの表現も可。

短い時間ですが、私が図書館で「論文の書き方」的文献をあれこれめくったり、ネット上の情報やマニュアルをいろいろ眺めたりした結果、総合的に考えて、このやり方で必要十分だと思います。

もちろん、孫引きをしないのが大原則です。

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続 く ・・・ ことがめったにない、この手の連載w>

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2008年12月11日 (木)

ワンゲルセブリ

写真に何か・・・?

▼早良区 登山道に道標、案内板 /福岡

 脊振山系の登山道に道標を設置した、西南大学ワンダーフォーゲル部と前原市の伊都遊歩道クラブに9日、福岡市から感謝状が贈られた。早良区役所で開かれた贈呈式には同大ワンゲル部OBと現役4人、伊都遊歩道クラブの6人が出席、荒瀬泰子区長から感謝状を受け取った。

 西南大ワンゲル部は伊都遊歩道クラブに手伝ってもらい、道標と案内板を製作。10~11月の8日間、県立早良高校登山部員らと道標を40カ所、案内板を3カ所に設けた。参加者は道標作り延べ57人、道標設置延べ92人。

 ワンゲル部OBの池田友行さん(64)は「これを機会に歩いてもらえればありがたい」、遊歩道クラブの鵜鷹(うたか)昇さん(68)は「脊振山系の魅力を伝える活動を続けたい」と話した。【竹田定倫】

  毎日jp, 12/10より》

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「学院」が抜けていますけど。まぁ、「毎日」に対して失礼だなんて言ったところで、何を今さらジローですが。

私の3年ゼミに、ワンダーフォーゲル部の部長(もう引退した?)がいます。今日のゼミが終わってからさりげなく、「道標を立てた記事が西日本新聞に載っているので・・・」と言われたので、「ドウヒョウて何?」と一瞬悩みつつも、帰宅してから探しました。

たしかに、西日本新聞の15面(=ふくおか都市圏版)の上段に、「感謝状贈呈式」の写真付きで記事が載っています。おぉ、部長のH君のネクタイ姿は初めて見ます。いつもラフな格好しか・・・ って、私も木曜は普段着でゼミをやっていますがw

朝このページを見たときは、この記事の右にある「モロッコのガイドブックが出版」と、下にある「高取焼味楽窯の窯開き」はしっかり読みました。なぜかそこだけ、華麗にスルーでした。おかしいな・・・w

しかもこの記事はなぜか、西日本新聞のサイトで見当たりません。

なぜだろう・・・ 何か不都合なことがあったとか・・・ 贈呈式の写真の後列に、脊振山系で長年行方不明のヒトが写っているとか・・・ (ぉ怖

★道標づくりの様子は、前原市の公式サイトで見られます。

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2008年12月10日 (水)

卒論提出前

毎年恒例のことですが、卒論を教務課に提出する前に、私に見せてください。「論」文になっていないものは、論文にしてもらいます。

Pepardine 今年度の提出期限は2009年1月13日(火)、つまり休み明けなので、10日(土)と12日(月・祝)も出勤して研究室に待機する予定です(13日に見せに来ても対応しません→単位認定しません)

ただ経験上、漫然と待っていても無駄な時間が多いので、例えば午前10時から午後3時といった感じで、面会時間をあらかじめ区切っておこうと思います。

明日か来週のゼミで相談して決めましょうかね。

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2008年12月 9日 (火)

081209_規制vsP税

Imgp5406 本日の講義では、先週配布した資料をようやく使って、「最善の政策」(=社会的費用を最小化する排出量を実現する政策)のうち、直接規制(排出規制)とピグー税の効果を比較しました。

ピグー補助金については、次回の前半で説明します。今回の配布資料はありません。

本日は授業評価アンケートへのご協力、まことにありがとうございました。

※写真は全然関係ないですが、昨年夏に視察した、某女子大@北九州市の生協食堂にて。うちの2階(麺・丼コーナー)も箸、スプーン、コップ、残り汁などを自主的に分別することはやっていますが、ここまで徹底するのは素晴らしい。

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2008年12月 8日 (月)

ゼミ第2次募集

すでに掲示されているように・・・

私のゼミの第2志望者は、下記のいずれかの時間帯に研究室に来てください。事前の予約や準備は不要です。

もしかすると、ちょっとした用事で不在にしているかもしれませんが、すぐに戻ってきます。戻ってこない場合は(略

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    12月9日(火) 11時~13時

    12月12日(金) 11時~13時

    12月15日(月) 10時~13時

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《ここだけの余談》

残る枠は5名ですので、応募者が6名以上であれば、お互いちょっと緊張しましょう。

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2008年12月 7日 (日)

いるはず@マラトン

本日、恒例の「福岡国際マラソン選手権大会」が近所で開催されまして。外は寒いし娘も小さいし、今年は現地応援を見送り自宅でテレビを観ていましたが、ヘリの音がやっぱりやかましかったです。

テレビ中継直前に公式サイトを眺めたら、わがゼミ生(=3年のM下君)がエントリーしているではありませんか。大濠公園出発のBグループとして。今年のハーフマラソン@札幌の成績が参加資格を満たしていたからです。念願叶っておめでとう。

で、テレビでは通常、先頭集団ばかりが映ります(今回は国道3号線に入ってから2位以下ばかりでしたねw)。そこで、香椎での折り返し以降、左車線に彼の背中のゼッケンが映らないかなとよく観ていましたが、あまりにも数が多い&断片的なのでわかりっこない・・・w

結局、大会終了後にアップされた記録では、下の方の「何もありません」状態で発見。どうやら走っていなかった模様です。

さっきメールで訊いてみたら、会場まで行ったものの、高熱でやむなく棄権したとのこと。風邪流行ってますしね。。 残念。

ただ、参加資格を見る限り、今年マークした記録であれば来年もそのまま使えそうなので、来年の出場&快走に期待です。

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2008年12月 6日 (土)

そこの隣の公園

福岡は吹雪いていますが、そんな最中に紅葉ネタ。

Imgp6585 先日・・・ といってももう2週間前に東京に滞在したとき、赤坂の宿から歩いて数分の距離に東京ミッドタウンがありました。

ただ、ミドタウには昨年行ったことがあるので、その周辺に何か面白いものがないかなと思い、この日は朝っぱらから、ミッドタウンの「背後」からじわじわと接近しました。

Imgp6590

めでたく、いいものを見つけました。港区立の檜町公園(ひのきちょうこうえん)です。都会のクネクネとした坂道から階段を上ると、予期せぬ風景が。

上のリンク先の説明によると、この公園自体は昭和38年からありますが(当初は都立)、昨年ミッドタウンの完成とともに再整備されたとのこと。

Imgp6593 これらの写真は、檜町公園の、日本庭園の部分です。作りがコンパクトなので、わずかな時間で濃厚な散策を楽しめます。

遊具やベンチがある通常?の公園部分とは、隔てるものが無いのも同然です。私が散歩していたときには、4人ほどの子どもが野球をしていましたが、もしホームランを打てば、庭園の池ポチャも十分ありえますw

Imgp6595 ミッドタウン部分には芝生広場がありますが、このときはイルミネーションの電球が一面に張り巡らされていて、いと興醒め。飼い犬も闊歩。

ミッドタウンの人工美にちょっと飽きたヒトは、芝生広場ではなく、これに隣接する檜町公園をオススメいたします。

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2008年12月 5日 (金)

081205_南北

Imgp5733 本日は、「南北問題と地球温暖化」というテーマで、主に世界銀行のGEF(地球環境ファシリティ)による各種基金について説明しました。

配付資料は、現在開催中のCOP14@ポーランドで報告されるはずのリポートに掲載されている、GEF出資が承認された気候変動緩和プロジェクトのリスト(多少私がアレンジ)です。

あくまで緩和策のみですので、適応プロジェクトについては、他のページの表を見てください。

これで、教科書の「条約編」は終了です。次回は、図による「最善の政策」の説明をします。

※写真は、昨年のハンドベルクワイアのクリコン@中高チャペル。もうそんな季節になりました。老若男女に人気があるライヴです。

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2008年12月 4日 (木)

水の超特急

明日は↓これに参加します。

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資源循環・環境制御システム研究所、大学院工学研究科樋口研究室主催「国際産学官連携による環境研究とビジネスセミナー」を開催します

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 本学資源循環・環境制御システム研究所では国際産学連携による研究および事業化推進サポートを行っています。今回、米国および韓国における環境連携研究についてセミナーを開催いたします。環境研究、環境ビジネスに関心のある方は是非とも御参加ください。

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【開催日時】 12月5日(金) 10時~17時  ※18時より懇親会予定
【開催場所】 北九州国際会議場(北九州市小倉北区浅野3-9-30 TEL:093-541-5931)
【定  員】 100名(先着)
【主  催】 福岡大学資源循環・環境制御システム研究所/大学院工学研究科樋口研究室
【共  催】 NPO法人環境創造研究機構・NPO法人環境技術支援ネットワーク
【後  援】 北九州環境ビジネス推進会
【セミナー内容】 ・・・長いので割愛(ぉ

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明日は1限に講義がありますので、それが終わっていろいろと片付けて、昼に北Qに向かいます。途中参加ですね。

もちろん、そのあとの懇親会、兼「九州環境技術創造道場」卒業生合同同窓会にも出席します。でも、こういうときの私にはたいへん珍しく、体調がイマイチです。

現在、私の口腔から内臓を通って最終関門に至る超特急★「それもウォーター化かっ」号が、2時間おきのペースで運行しています・・・ 4年ゼミ生が本日同じ理由で、1名欠席しました・・・ 明日はどこで開業か・・・

ですので卒業生の皆様、いつもとは違って、どうぞお手柔らかにw

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2008年12月 3日 (水)

圧力キター

小さすぎ。

フジ、山本の織田モノマネ“封鎖しません”

 フジテレビは2日に東京・台場の同局で開いた定例会見で、俳優の織田裕二(40)サイドからお笑いタレントの山本高広(33)による織田のモノマネを止めさせる趣旨の要請を受けていたことを明らかにした。

Kita_oda  織田側が民放各局に同様の要請をしていたと先月発売の「週刊現代」に報じられた。鈴木克明取締役・編成制作局長は「私のところにお話いただきました」と認めた上で、「通常通り方針は変わらない。山本さんに出演をお願いしている場合は、出演していただく」と要請の影響はないことを強調。「いろいろな芸をお持ちだから、どの芸をやるかは先方(山本)が考えること」と話した。(以下略)

  サンスポ12/3より、写真も》

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山本さんのモノマネがテレビに出始めてから、はじめて織田さんの歌っている曲(の一節)を知りましたw オウ~マイ~トレジャ~♪だっけ? あぁ、私の宝・・・

まぁ、以前も織田さんが、山本さんの芸の将来に余計な心配をしていましたから、これもきっとご本人からの「差し止め請求」なんでしょう。いい年してちっちぇ~なぁ~おい。器もケツの穴も、あれもこれも。

Sekine_baba あやややビヨンセよりも。G馬場やA猪木よりも。

もともと、織田裕二さんは「世界陸上」の司会兼興奮役?で毎回トンでいて、その妙なヒートアップっぷりが、モノマネ以上にお笑いネタとしてうってつけなんでしょう。数多くのレパートリーをもつ山本さんが一点突破で彼を選んだのは、賢明な判断でしたね。器用貧乏ではなかったと。

近い将来、モノマネ歌合戦での共演が実現するのを祈って・・・w

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081202_費用最小化

昨日の講義では、何らかの排出量を横軸にとり、限界外部費用と限界排出削減費用を図で表現しました。そして、社会的費用=外部費用+排出削減費用を最小化する排出量がどこかを示しました。

昨日はあのあとから、腹が張るような感じになり、夕方にはちょっと嘔吐したので、帰り道で診察を受けました。どうもウィルス性の風邪のようで、朝から何人も同じような症状で来院しているそうです。吐き気止め、下痢止めなど4種類の薬をもらい、昨夜は何も食べずにさっさと寝ました。今はだいぶいいです。

みなさんもお気をつけて。

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2008年12月 1日 (月)

悼・Dr.樋口さん

彼より重たいドラムはないでしょう、少なくとも国内では。

LOUDNESSのドラム・樋口宗孝さん死去

 樋口 宗孝氏(ひぐち・むねたか=ミュージシャン)11月30日午前10時44分、肝細胞がんのため大阪市内の病院で死去、49歳。奈良市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。後日、お別れ会を開く予定。

Loudness_higuchi  ロックバンド「レイジー」のメンバーとしてデビュー。81年にギタリスト高崎晃さんらとロックバンド「LOUDNESS(ラウドネス)」を結成、ドラムを担当しリーダーを務めた。米国でも、アルバムがヒットチャートに入るなど人気を集めた。一時はバンドを脱退したが、00年に再加入した。

  サンスポ12/1より、写真も(樋口氏は左から2人目)》

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Loudness_soldier

LOUDNESSは中学・高校のときにわりとよく聴いてましたが、アルバムトータルでいいなぁと思ったのは、意外にも1989年の「ソルジャー・オブ・フォーチュン」でした。ヴォーカルがニイちゃんではないアルバム。

正直、LOUDNESSのアルバムは、素晴らしい曲とそうでない曲が混在しています。ソルジャー~はそのあたりの凸凹があまりなく、うまいこと曲が構成されているなぁと思いました。

そもそも曲が違うから比較するのは難しいですが、それまでヴォーカルだった二井原実氏より、このアルバムで熱唱しているマイク・ヴェセーラ氏の方がバンドの音にバッチリ合っています。少なくとも、数年前リマスター盤で聴いた二井原ver.のアルバムタイトル曲には失望しました。高崎氏のギターも趣味に走りすぎて、オリジナルの疾走感がゼロになっています・・・

「ひぐっつぁん」のドラムは福岡市民会館のライヴで二度体験しましたが、あれはドラムセットといい爆音といい、戦車とよぶにふさわしいものでした。音がデカい上に、ズシンと重たい。エフェクトも効いているのでしょうが、あのビシビシ痛いスネアの音は凄かった。

あの延々と鳴り響く雷雨のようなドラムソロも、もう見られません。「S.D.I」のイントロも、「ESPER」のサビも、永遠に。わが国を代表する偉大なるドラマー樋口宗孝さん、ご冥福をお祈り申し上げます。

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