071210_国策(続)
本日は、先週十分に話ができなかったわが国の地球温暖化政策について、環境省の「京都議定書目標達成計画の骨子」を資料に使いながら説明します。
この計画(2005年4月28日閣議決定)では、基準年比で+6%の温室効果ガスの排出を仮定しており、京都議定書のノルマである-6%、つまり実質-12%を達成するための対策・施策を掲げています。細かいことを挙げるときりがないので(対策・施策の一覧だけで24ページあります)、あくまで全体を鳥瞰します。
資料はもう一つ、試行錯誤的ピグー税の図による説明です。
税率を設定する立場である政策当局が、外部費用や排出削減費用といった重要な情報を知らない場合、「最適なピグー税率」を設定しようがありません。では、観察できる総排出量の推移に応じて税率を改定していく「試行錯誤的ピグー税」ではうまくいくでしょうか?というお話です。
※写真は、本日から休業に入るエキスポランド@万博公園。昨年の9月に撮影。試行錯誤の末・・・
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