文系限定か?
▼1文字5円、卒論に代行業者…大学は「見つけたら除籍」
大学の卒業論文やリポートの執筆を有料で請け負う代行業者が登場し、波紋を広げている。
学生がインターネット上で見つけた資料をリポートなどに引き写す「コピー&ペースト」が教育現場で問題となっているが、これを上回る究極の「丸投げ」で、文部科学省は「事実とすれば、到底認められない行為」としている。
ネット検索大手のグーグルも、「こうした代行は不正行為にあたる」と判断、代行業者のネット上の広告掲載を禁止する措置に踏み切った。
「国立大の学生・院生を中心としたチームなので安心の品質」「6年で740件の代行実績」。ある代行業者のホームページ(HP)には、そんなうたい文句が並ぶ。別の業者のHPは「社員は学生時代に必要最低限の勉強量で優やAを取ってきた精鋭ぞろい」とアピールしている。
料金は1文字5円程度。納期は卒論で1週間以上、リポートでは2、3日以上が多い。テーマや内容、分量、納期などを指定のメールアドレスに送り、その後のやりとりで合意すると正式契約となる仕組みだ。こうした業者のHPはネット上で少なくとも三つ確認されたが、個人レベルで請け負っているケースもあると見られる。(略)
事業を取り仕切る20歳代の男性は「もともと大学院の入試対策を有料で行うつもりだったが、依頼の大半は卒論やリポートの代行だった」と明かす。法律関係が依頼の半分近くを占め、文学、経済関係も多い。理系では物理や化学は皆無で、情報科学の依頼が数件ある程度。これまでに、「単位が取得できなかった」「発覚してしまった」という苦情は寄せられていない。(以下略)
《讀賣新聞8/18速報より》
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ちょっと検索してみると、↑のネタソース、卒論・レポート代行センターっていうサイトらしいですね。あとは、卒論・レポート代行所、WEB TEACHER(雛型作成・・・ってw)、などですか。類似業も見つかりましたが、とりあえず上位でひっかかったのはこんなところ。
この業種、研究対象として面白いので、あらためて追究したいと思います(と宣言して放置したことが過去にもあったような・・・w)。とりあえず、以下は個人的な事情を紹介しつつ、おやすみなさいw
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うちの学部では、卒論の執筆・提出は「選択必修科目」とよばれるものであって、「必修科目」ではありません。なので、卒論を書きたくなければ、あるいは書けなければ、他の選択必修科目で単位を稼げばよいのです。
また、4年のゼミも選択必修なのですが、卒論の単位とは別ですので、ゼミを履修している学生が、卒論を書くものと書かないものとに二分されることがあります。
ただ、うちのゼミでは事前に、ゼミに出るからには必ず卒論を書く、という約束をしますので、よくある「ゼミ内分裂」で指導方法に悩む必要がありません。 (とはいえ、諸事情により途中で書くのを断念するケースは過去にありました)
で、肝心の、「本人が書いた卒論であるかどうかを確認できるかどうか・・・?」という問題ですが、、
うちのゼミでは毎年、後期に2度の中間報告を義務付け(本当はこれでは不十分ですが・・・)、窓口に提出する前に私が原稿を確認し、改善を要求します。したがって、中間報告の内容が論文に忠実に反映されている限り、問題ありません。
ゴーストライターが存在するかどうかは、提出前の原稿チェック=実質的な「口述試験」でわかります。細かい表現や編集に対するこちらからの質問に挙動不審であったら、一発でバレるはずです。幸い、そのような事態にはまだ遭遇していません。
周りのゼミでは、日常の経過報告はそこそこやっているにせよ、提出前のチェックをやっているところはほとんどないはずです。だから、決して煽るわけではありませんが、卒論の代筆は十分可能だと思います。また、提出されたあとの玉稿?に目を通すどころか、表紙だけ見てさっさと成績(=A)をつけるセンセーもいらっしゃるかと思います。
最高学府の最終試験でコレだから、経済合理的な学生が採る行動は。。
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【本日の定理】卒論の指導がテキトーなゼミには、学生がたくさん群がります。
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